日本関連
- 2023年4月10日
『真珠湾の冬』(アメリカ・香港・日本)
激動の時代に犯人を追う刑事の執念、スパイ、恋愛、警察小説要素のある歴史ミステリーである…「真珠湾攻撃」の12月8日。その日が歴史的転換点だなんて、庶民には少しもわからなかったかもしれない。けれど、その時そこに自分がいたら、どう思っただろうか…
- 2023年1月24日
『思い出がありすぎて~それぞれにとっての家族の形~」DVD制作・小さな上映会(DVD頒布販売)のお知らせ
3枚組DVD「思い出がありすぎて~それぞれにとっての家族の形~」ができあがりました。これは、「ファミリーホームばあばぱぱ」にまつわる里親・実子・里子たちのインタビュー集です。
- 2022年12月14日
『彼は彼女の顔が見えない』(イギリス・フィリピン・日本)
…作者アリス・フィーニーは、元イギリスBBCの記者で、前二作はTVドラマ化もされた。最新作の本書は、夫婦間の心理劇が圧巻のサスペンス・ミステリー…作者フィーニーの作品には、生き辛さを抱えた女性たちの苦しむ姿がいつも描かれている…
- 2022年11月12日
バカって言うひとがバカなんだよ(日本/埼玉)
「光の子どもの家」の職員さんたちの日頃の言動の中に、「本当にこれでよかったのか」といつも悩む言葉がある。距離が近ければ近いほど、「こうでしょ」「どうしてこうできないの」とエスカレートしていき、本人のためだという言い訳も頭をよぎる。怒りもする。時にはバトルも繰り広げる…それでも、だ。もしや自分は間違っていなかったか、といつも反省を忘れない。卒園生に対しても、「聴く姿勢」を忘れない。何があっても断罪しない…
- 2022年11月12日
第26回英連邦戦没捕虜追悼礼拝開催:祈りは続く(日本・英連邦)
2020年8月1日(土)、第26回目の「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」が、保土ヶ谷区の英連邦戦死者墓地で行われました。長梅雨がやっと明け、夏の日差しが戻った当日でした。毎年8月の第一土曜日という暑い盛りに開催されるのも、炎暑の中、過酷な強制重労働、栄養失調などで、生命を奪われた多くの捕虜の一人ひとりの声を聞くためという創設当初の志を継承しています…発起人のお一人雨宮剛先生(85歳)が、今年はお元気で出席され、亡くなられた発起人のお二人斎藤和明先生、永瀬隆さんを偲び、原点を今一度思い起こすよすがとして、永瀬隆さんの「泰緬鉄道の悲劇と真実」という岡山の高校生たちへの講演記録を配布…
- 2022年11月12日
第28回英連邦戦没捕虜追悼礼拝 / 関田寛雄 牧師「最後の礼拝」(日本・英連邦)
2022年8月6日(土)、第28回目の「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」が、保土ヶ谷区の英連邦戦死者墓地で行われました…今年は第1回追悼礼拝から「追悼の辞」を述べてきた関田寛雄牧師(94歳)の追悼の辞が今年で最後になるというので…