- 2025年6月22日
「戦中、私は『軍国少年』でした。戦後は、朝鮮半島との和解を求めて…」~牧師・関田寛雄さんの語り (日本 / 朝鮮半島)
関田寛雄さんはいま、日本基督教団の牧師ですが、戦中は牧師の父親のもとに生まれたため、まわりに差別され、悲しい思いをし、その境遇を恨めしく思っていた、といいます。そうであったからこそ、関田さんは、「より日本人」になろう、と思ったそうです。誰もよりも率先して「軍国少年」になりきろうとした…
関田寛雄さんはいま、日本基督教団の牧師ですが、戦中は牧師の父親のもとに生まれたため、まわりに差別され、悲しい思いをし、その境遇を恨めしく思っていた、といいます。そうであったからこそ、関田さんは、「より日本人」になろう、と思ったそうです。誰もよりも率先して「軍国少年」になりきろうとした…
「母の昭和史 父の沈黙」・冊子版(著:稲塚由美子)の販売を始めました。以下の「隣る人」工房ネットショップよりお買い求めください…
amazon Kindleにて、「隣る人」工房から初のデジタルブックの出版です。本作品は「隣る人」工房サイト上で無料購読読できますが、kindle用にデザインしたものもあわせて読んでいただけるとうれしく思います…
映画「隣る人」は2011年、企画として稲塚由美子、監督として刀川和也が製作したドキュメンタリー映画です。児童養護施設を舞台としたドキュメンタリーで、2012年より全国の映画館で上映。これまでに、およそ500か所での自主上映が開催されてきています…
宮﨑黎子さんは1942年生まれ。お父さんの矢野金治さん(享年35歳)が、1942年に出征した満州から妻と幼い娘に宛てた12枚の絵手紙を前に、愛娘の黎子さんは思い出を語ります…戦後50年の節目の年、戦死と聞かされていた父の死の真相を知ることになります。激戦のフィリピンで、敗戦後も生き抜いた父が、捕虜収容所で年若い将校の身代わりとなって亡くなっていた…
…アトリエ・ムジタンツの野村誠さんが電子ピアノの前で音だしてると、あみちゃんが近づいてきて、思うままにしゃべったり歌ったりする。それを誠さんがピアノで音に変えてみる…あだち子ども支援ネットはまるで「長屋」のようなのだ。誰かがやろう!と言ったこととご飯を絡めてあっちこっちでみんながウロウロしている。時々子どもが大人にすっと近づいていく。居心地がいいんだなぁ…