- 2022年11月12日
「母の昭和史 父の沈黙」著:稲塚由美子(冊子版)ネットショップで販売開始
「母の昭和史 父の沈黙」・冊子版(著:稲塚由美子)の販売を始めました。以下の「隣る人」工房ネットショップよりお買い求めください…
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amazon Kindleにて、「隣る人」工房から初のデジタルブックの出版です。本作品は「隣る人」工房サイト上で無料購読読できますが、kindle用にデザインしたものもあわせて読んでいただけるとうれしく思います…
映画「隣る人」は2011年、企画として稲塚由美子、監督として刀川和也が製作したドキュメンタリー映画です。児童養護施設を舞台としたドキュメンタリーで、2012年より全国の映画館で上映。これまでに、およそ500か所での自主上映が開催されてきています…
宮﨑黎子さんは1942年生まれ。お父さんの矢野金治さん(享年35歳)が、1942年に出征した満州から妻と幼い娘に宛てた12枚の絵手紙を前に、愛娘の黎子さんは思い出を語ります…戦後50年の節目の年、戦死と聞かされていた父の死の真相を知ることになります。激戦のフィリピンで、敗戦後も生き抜いた父が、捕虜収容所で年若い将校の身代わりとなって亡くなっていた…
2019年度「このミステリがすごい!」(宝島社)で2位となった『そしてミランダを殺す』の作者、ピーター・スワンソンの新作。何が真実で、誰が嘘つきか、緊迫感あふれる心理サスペンス・ミステリーの傑作…人は、見たくないものは「ない」ものとして生きることがある。時には自分に対しても嘘をつく。それも過酷な人生を生き延びるためのぎりぎりのサバイバル術…
イギリス発、2020年英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞候補作の本書は、アガサ・クリスティの名作『そして誰もいなくなった』を想起させる趣向の心理サスペンスミステリー…暴風雨に閉ざされた島での群像劇を、時系列を交錯させ巧みに描き、ラスト、過去の悪行がすべて顕(あら)わになり、すべての伏線がきれいにつながって…