- 2025年5月23日
2025年6~7月 /// 奥間政則氏を迎えての「上映&トーク ツアー」のご案内 / 『二つの国策差別に翻弄された父母への想い 奥間政則 ~ハンセン病差別・琉球弧の軍事化拡大~』(106分)
2025年6~7月 沖縄より奥間政則氏を迎えて「上映&トーク」を東京、神奈川、福島において開催予定。
2025年6~7月 沖縄より奥間政則氏を迎えて「上映&トーク」を東京、神奈川、福島において開催予定 ///『二つの国策差別に翻弄された父母への想い 奥間政則 ~ハンセン病差別・琉球弧の軍事化拡大~』
2025年6~7月 沖縄より奥間政則氏を迎えて「上映&トーク」を東京、神奈川、福島において開催予定。
前大家だった母・篠﨑シヅは、まだ介護保険制度もない1990年代に、「宅老所を開きたい!」と思い立ちました。それからは、まだ少なかった宅老所を訪ね歩き、仲間と共に念願の宅老所「悠々」を立ち上げました。確か栃木県初だったと思います。これが、今の「まごの手」さんに繋がります。「たんとんとん」と同じ場所で、同じく楽しいお年寄りの居場所でした。母の口癖は、「人間はただ食べさせて寝せておけばいいってものじゃない」でした…
沖縄師範学校在学時、「鉄血勤皇師範隊」として召集された古堅実吉氏。戦時の体験を赤裸々に語った言葉の採録を販売します。
イタリア発、圧倒的な「本」への愛情にあふれた文学ミステリー。探偵役の主人公が、悩める人々に読むべき本を処方する「読書セラピスト」だという設定がまず面白い。イタリアのミステリー賞シェルバネンコ賞受賞作…
「福音と社会」Vol.338 2025年2月28日号に投稿されている『二つの国策差別に翻弄された父母への想い 奥間政則~ハンセン病差別・琉球弧の軍事化拡大~』に関する評論記事。執筆者の長坂寿久さんの許可を得て転載させていただきました。(「隣る人」工房)
ミステリー界でも、日本翻訳ミステリー大賞を受賞した、老人で女性で殺し屋が主人公の異色サスペンス『破果(はか)』と、その前日譚(たん)『破砕(はさい)』は出色の出来。2冊同時に紹介…高齢であること、女性であることは日韓を問わず「弱み」のままだ。「高齢×女性」ならなおのこと。弱者に配慮をと言いながら、その一方で「生産性がない」「有用でない」と切り捨てる社会の眼差しは存在し…老いの孤独と生きる意味を考えさせる胸熱のミステリー…